口座開設までの流れを知ろう

投資信託を購入するには、銀行、または証券会社の口座が必要です。基本的に銀行で投資信託を買うことはおすすめしませんので、証券会社の口座を開設することになります。

証券会社の口座とは、株式や投資信託を購入するための口座で、銀行口座のような預金通帳はありません。給与の振込や公共料金の引き落としはできず、出金時に手数料がかかる場合もあります。よって、証券会社の口座があれば銀行口座が必要ないということはありません。

ネット証券を利用しよう

証券会社には、通常の証券会社とインターネット専用の証券会社(ネット証券)があります。

通常の証券会社とは、大和証券、みずほ証券、野村証券などの証券会社で、店舗を持ち、証券マンが多数存在しています。しかし、人件費や固定費が多くかかるので手数料が高く、現在は通常の証券会社を利用するメリットはあまりありません。口座開設や口座からの出金の際にも手数料を取られることが多く、ロスが多いといえます。証券マンから投資に関してアドバイスをもらうこともできますが、証券マンが勧める金融商品が良いものとも限りません。

やはり、おすすめはネット証券です。ネット証券は、インターネット上にしか店舗が存在しないため、人件費が安く、その分手数料が格安となります。口座開設手数料、口座維持手数料、出金手数料が無料の所が多いだけでなく、ノーロードの投資信託を数多く扱っています。長期投資では手数料をどれだけ安くできるかが非常に大切なため、口座開設はネット証券で決まりでしょう。

口座開設の手順、方法

[1]証券会社を選択

ネット証券の中から、自分にあった証券会社を選択します。

[2]資料を請求する

ホームページで、口座を開設する証券会社へ資料を請求します。資料請求後、1週間前後で資料が届きます。資料請求は無料なので、気になる証券会社がいくつかあれば、全て資料請求をしてみてもよいかもしれません。

[3]口座開設申込書を記入し、本人確認書類と同封して郵送する

請求した資料の中に、口座開設申込書が入っていますので、必要事項を記入し、印鑑を押します。「特定口座:源泉徴収あり」を選択すれば、証券会社が売却益から税金を徴収し、税務署へ支払ってくれます。確定申告をしなくてもよいため手間がかからないのでおすすめです。

ちなみに、「特定口座:源泉徴収なし」を選択すれば、自分で確定申告をしなくてはいけませんが、20万円以下の株式や投資信託の売買益の場合確定申告が不要なので、厳密にはこちらのほうが得だということになります。また、他の証券口座との損益通算も可能です。しかし、確定申告の手間を考えると「特定口座:源泉徴収あり」を選択する方が無難だとは思います。

本人確認書類は、免許証や保険証のコピーを用意してください。

[4]口座開設の通知が届いてログインできれば完了

口座開設申込書を送付してからさらに1週間前後で、口座開設完了の通知が届きます。ログインIDやパスワードなどが同封されていますので、大切に保管しましょう。ログインできれば、あとは入金をして株式や投資信託を買うことができるようになります。

NISA口座開設の手順、方法

2014年1月1日より、NISAがスタートしました。通常の口座開設に加えて行わなければいけないことがあるので、ここでNISA口座開設方法をご紹介します。

[1]証券会社を選択

ネット証券の中から、自分にあった証券会社を選択します。

[2]その証券会社の通常の口座(総合口座)を開設する

開設方法は上記の「口座開設の手順、方法」を参照

[3]NISA口座の資料請求をする

ホームページで、NISA口座を開設する証券会社へ資料を請求します。資料請求後、1週間前後で資料が届きます。通常の口座の資料請求をすると、NISA口座の資料がセットでついてくる場合もあります。

[4]NISA口座の開設書類を記入し、住民票の写しと同封して郵送する

NISAは一人一口座までなので注意しましょう。

[5]証券会社及び税務署での審査の後、口座開設完了となる

税務署の審査は4〜6週間程かかりますので、余裕を持って申し込みをしましょう。



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