複利の効果を享受する

長期投資の醍醐味は複利運用にあり!

長期投資の大きなメリットとして複利運用ができることが挙げられます。

複利運用とは、一定期間に増えた利息や分配金を元本として組み入れて運用していくことです。利息や分配金を再投資することによって元本がどんどん増加していきます。そして、長い時間を味方に付けることで複利の効果を最大限発揮することができるのです。

具体的な例を見てみましょう。下記のグラフは、

①毎月3万円を積立て、年率6%で運用した場合、
②初めに100万円を投資+毎月3万円を積立て、年率6%で運用した場合

の資産の増加を示したものです。

複利効果

グラフからも分かる通り、運用年数が長ければ長いほど資産の増え方が加速度的になっているのが分かります。大体20年を超えてくるあたりから複利の効果が大きく効き始めています。そして、30年、40年と運用を続けると資産は爆発的に増加していきます。これが長期投資の醍醐味なのです。

もちろん、このグラフはあくまで平均的なパフォーマンスを書いたものであり、実際は大きなリターンを得られる年もあれば暴落相場によって大きな損失を被る年もあるでしょう。しかし実績として、世界の株式市場は、数々の上下を繰り返しながらも平均すると年率10%前後で成長を続けてきました。そして、世界の人口増加を考えると、これからも平均10%前後で成長していく可能性は十分にあるでしょう。このことから、債券などを組み合わせた資産運用を考えても年率6%という数字は十分に狙えると思っています。

複利の効果を享受するためにスタートは早いほど良い

上記のグラフを見て分かる通り、複利の効果が大きく効いてくるにはある程度の時間がかかります。もちろん比較的早い段階で期待以上の大きなリターンを享受出来る可能性も十分ありますが、やはりスタートは早いに越したことはありません。

今スタートすれば、20年、30年後、複利の効果によって大きな資産を作れる可能性は十分あります。そうなればもちろん老後の不安なんかは吹き飛ぶでしょう。何不自由なく家族や友人と趣味や食事を楽しむことができます。お金をたくさん使って社会に貢献することもできます。最近では長生きをする方が多いですから老後の時間はとても長いです。長期投資でしっかり資産を作って是非ハッピーな老後を楽しんでください。

最後に1つ注意点があります。長期投資を目的として投資信託を選ぶ際は、分配金を再投資する再投資型の投資信託を選ぶようにしましょう。今流行りの毎月分配型の投資信託では複利の効果が効かないため、大きな資産を形成することはできません。入口を間違えると元も子もありませんので注意しましょう。



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