利益を再投資することでお金持ちに近づくことができる

投資で稼いだお金を消費してはいけない!

長期投資はお金持ちへの第一歩」で、お金持ちの人は投資をしていると述べましたが、投資によって大きな富を得た人にはある共通点があります。

それは、投資によって得た利益を再投資に回していたということです。

せっかく投資をしていてもなかなかお金持ちになれない人の特徴として、稼いだお金を消費に回しても良いという感覚を持っている場合があります。

よくパチンコや競馬などで、「今日は大勝ちしたから」、とそのお金で豪遊してしまう人がいますが、勝ったり負けたりする中、勝った時のお金を消費してしまっていては、結果的にお金が減ってしまうことになります。

もし投資をしていて、これと同じようなことをしている場合はすぐに考え方を改める必要があります。

例えば、1000万円の元本を使った資産運用で年間100万円の利益が出たとします。

利回りは年利10%となかなかの運用成績を上げています。

一番駄目なのは出た利益100万円をすべて消費に回してしまうことですが、例えば利益100万円の内から半分の50万円を使って海外旅行に行ってしまったり、欲しかった高級腕時計を買ってしまったりという消費はついついやってしまいがちです。

ただこれをやっているようではお金持ちは遠ざかってしまいます。

投資は元本を増やすことが最重要!

複利運用
<出典 : http://oneinvest.jp/fukuri-kouka/>

投資の世界で一番重要なのは、とにかく元本を増やすことです。

平均で年利10%をあげれる人がいるとして、元本が1000万円しかなければ年収は100万円にしかなりませんが、元本が1億円なら年収1000万円です。

先ほどの話ですが、元本1000万円を元にせっかく100万円の利益を上げたならば、それを全額元本に組み入れて次年度の運用をすることで、複利効果による雪だるま式運用をすることができます。

著名投資家の「ウォーレン・バフェット」は長期投資による雪だるま式運用で巨万の富を築きましたが、投資というのは、元本をすべて組み入れて複利運用をすることで資産を加速度的に増加させることができるのです。

例えば、利益をすべて再投資に回して元本1000万円を年利10%で20年運用すると、20年後には元本が6700万円まで増大し、30年後にはなんと元本が1億7000万円を超えます。

これがもしも毎月利益の内から半分を消費に回してしまった場合、同じ年利10%の運用でも、20年で2780万円、30年で4530万円にしかなりません。

同じ運用利回りでも、毎年の利益を全て再投資に回すか、毎年の利益の半分を消費に回すかの違いは、20年、30年後にものすごい差となって現れてしまうのです。

確かに、「せっかく稼いだお金を全く使わないなら投資なんかする意味がない」、という意見もありますが、元本が少ない間はとにかく元本を増やすことに専念をして規模を大きくしていきましょう。

ある程度元本の規模が大きくなって利益額が大きくなってくれば、利益に対する消費額の割合が低くなり、よほど高額な消費をしない限りは運用にほとんど影響を与えない、という段階がやってきます。

ここまで来れば、あとは旅行に行くなり、少し高価な食事をするなりと、自由な消費をすることができるようになるのです。

投資で大きなお金を稼ぎたいという方は、規模が小さいうちはとにかく元本を増やすことに専念する、ということをしっかり覚えておきましょう。



いつも応援いただきありがとうございます!



サブコンテンツ

このページの先頭へ