住宅ローンを過度に繰り上げ返済しないほうが良い理由!

住宅ローンを必死で繰り上げ返済する方がいますが・・・

夢のマイホームを購入する時、ほとんどの方が住宅ローンを利用するのではないでしょうか。

住宅ローンはどの金融機関も力を入れており、低金利かつ35年といった長期で融資を受けることのできる優れたもので、おまけに団信(団体信用生命保険)がついているものもあります。

住宅ローンは通常、定年までに完済するのが良いと言われています。

65歳が定年の方は、30歳で35年ローンを組めばちょうど65歳で完済となり、年金生活に突入した時にローンのない自宅に住むことができます。

サラリーマンとしての給与がなくなり、年金生活に入った時にまだ住宅ローンが残っていると、月々の生活費を大きく圧迫するリスクがあることから、定年と同時に住宅ローンが終わるように人生設計をすることは間違ってはいません。中には退職金が出た時に住宅ローンの残債を一気に返してしまう方もいるでしょう。

ただ中には、少し貯金が貯まるとそれを住宅ローンの繰り上げ返済に当て、無理に住宅ローンを早く返そうとする方がいます。

確かに、住宅ローンを早く返したほうがトータルで支払う利息は少なくなるので、一見なるべく早く返済したほうが得のように感じますが、果たしてそうでしょうか。

住宅ローンは史上最低の金利水準

リビング

2015年現在の住宅ローンの金利は史上最低水準であり、35年固定のフラット35でも年率1.7%、銀行ローンの2年固定だと年率0.6%~0.8%程度の水準です。

これは数十年前には考えられないような金利水準であり、住宅ローンは今まさに借り時といえるのかもしれません。

当然、景気が良くなれば今後金利が上昇していく可能性は十分にありますが、2015年現在、日銀が金融緩和を推し進め、国債を大量に買いとっているため、これから数年は低金利の水準が続いていくと思われます。

住宅ローンの金利以上で運用できる所にお金を回そう!

例えば、金利0.8%の住宅ローンを繰り上げ返済するということは、年利0.8%でお金を運用することとほとんど同じ意味を持ちます。(厳密には手数料や税金などの差はあります)

そしてこの低金利の時代の本当に賢い方法は、住宅ローン金利以上の利回りでお金を運用することです。

年利0.8%の住宅ローンを100万円繰り上げ返済するぐらいなら、その100万円をそれ以上の利回りで運用する方が後々に手元に残るお金は多くなります。

当サイトで紹介している優良な投資信託なら、リスクを分散しつつも5%以上の利回りは全然狙えるので、超低金利の住宅ローンを繰り上げ返済するお金があるならば、投資信託で長期運用をしたほうが後々に大きな資産を残せる可能性が高いといえるでしょう。

安い金利で長く資金調達できる住宅ローンはとても優れたローンです。

せっかく低金利で長く借りることができる住宅ローンを無理に繰り上げ返済するのは少しもったいないといえるでしょう。



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