ギリシャ問題や中国株式の下落があっても長期投資に影響はない!

最近のギリシャや中国での混乱について

ここ1ヶ月程、ギリシャの金融危機の問題が取り沙汰されています。

ギリシャが年金の支給や公務員の厚遇などで撒いた種とはいえ、ユーロという統一通貨を使っていることによってその問題は深刻になりつつあります。

今回はギリシャが年金支給開始年齢の繰り上げ、付加価値税や法人税の引き上げなどの改革案をまとめ、最終的にはEUから新たな支援で合意する可能性はありますが、今回の件で統一通貨ユーロの大きな欠陥が浮き彫りになり、遅かれ早かれ、今回のような問題は必ず再燃することとなるでしょう。

またギリシャ問題に世界の市場が注目している最中、中国の上海市場で一時株価が最大33%もの暴落に見舞われました。

元々上海市場は売買経験の少ない個人投資家の割合が高く、なんと総額の8割が個人投資家と言われています。そして、お金を借入れてまで株式投資をする信用取引も活発です、

このような市場形態から、株式市場は一方向に大きく振れやすく、今回の株価高騰も実態の企業価値からは大きく乖離したバブル状態だったとも言われています。

実は上海市場の急騰、暴落は今回が初めてではありません。2007年にも一時株価が急騰し、リーマンショックの影響を受けて三分の一以下に大暴落をしたという経験があります。

安定して投資を行う機関投資家の割合が高まっていかないことには、今後もこのような大きな値動きが起こる可能性は高いでしょう。

ギリシャや中国の混乱も長期投資家に影響はない!

ギリシャや中国で混乱がおき、今回のように世界全体の株価急落しても、長期投資家にはあまり影響はありません。

たとえギリシャがデフォルトに陥ったとしても、ギリシャ人1000万人が世界からいなくなるわけではありません。

多少の生活水準の低下はありますが、ギリシャ人1000万人の生活は基本的には変わりありません。食料の供給、衣服の供給、住居の供給などは引き続き行われ、これらを生産、供給する企業が消えてなくなることはないのです。

中国で株価が暴落すると、一時的には消費の落ち込みはあるのかもしれません。

しかし、中国では13億人の国民が日々豊かになろうと経済活動を続けています。そして、これからもこの流れは止まらず、豊かで消費意欲旺盛の中国人は増え続けていきます。

もちろんギリシャ、中国だけではなく、世界全体の人々が豊かになるために日々経済活動を拡大させている流れは誰にも止めることはできません。

私たち長期投資家は、この世界経済の拡大の流れにのんびりと乗っかっていれば良いのです。短期的な混乱によって一喜一憂する投資家と一緒に慌てふためく必要は一切ありません。

むしろ、株価が下落したらしっかりと仕込むチャンスだと思うぐらいがちょうど良いのです。

これからも、世界経済の拡大に自分のお金をコツコツと投資し続けていきましょう。



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